右手にドナウ河,左手に渓谷沿った葡萄畑が広がる風景がずっと広がっています。
デュルンシュタインには,国鉄に乗るため,シュピッツで下車。
今回はシュピッツをご紹介します。
シュピッツ駅から見たシュピッツの全景
丘にそって葡萄畑が見える。
←シュピッツの駅舎
バスを降りて,デュルンシュタイン行きの列車の到着まで約20分。
↓→駅舎から見たドナウの対岸側
川の傍まで,葡萄畑が広がっている。
あっちの方から列車がくるはずなのになかなか来ません。
ザンクト・ペルテンでも10分くらい遅れたし。
ここも田舎だから,時間に正確ではないもんなのかな。
とりあえず待ちます。
結局きません。
駅舎の向こうに見えるバス。
列車を待っていた地元の小学生がさっさとバスに乗ったため,おかしいなと思いつつ引き続き待とうとすると
バスの運転手さんが「どこに行くんだ?」と話しかけてくれました。
デュルンシュタインと答えると,バスに乗れと。実はこの日,シュピッツ・デュルンシュタイン間の架線工事?とのことで,列車は運休。
このバスはいわゆる臨時代行バスでした。何はともあれ,バスに乗り込み,
少しトラブル?がありましたが,葡萄畑に挟まれた教会が印象的だった「シュピッツ」を後にしました。
目指すは「伝説の古城がそびえる町」!!です。
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